布留川 勝の「人材育成の現場!」日記
企業・団体の「グローバル&自立型人材」育成に携わるグローバル・エデュケーションの代表、布留川が人材育成の現場で日々感じたことなどをまとめます。 BLOG内検索
GlobalEducationandTrainingConsultants代表取締役布留川 勝カーネギーメロン大学 Institute for Software Research International Program Director

2007年02月

私、感動しました!

2007年02月20日
『布留川さん、Sさんのブログ読んでください!私、感動しました!』と当社コーディネーターのMが興奮して私の部屋にやってきた。11ヶ月間担当したMにとってはこのブログは最高のご褒美である。

私もあまりに嬉しかったので、Sさんに許可(Sさん有難うございます)を頂き、ここに紹介する。



H社のこの研修の参加者の個性は強烈だった。2泊3日の合宿11回、毎晩2-3時まで語り合い、翌日の英語で行われるタフな内容をこなした。私も一部講師を務め、個別のアセスメントも担当したが、日本の代表的企業の幹部の仕事への取り組み方や会社を背負ってたつ責任感を肌で感じることができた。



========================================

11ヶ月間に渡るグローバル人材強化プログラムが幕を閉じた。

毎月一回、金~日曜の川崎での泊り込み研修。

内容はMBA的ものなので日本語でやってもハードなところに来て、今回は全てが英語。

最初の数回は本当に知恵熱が出た。

仕事でかなり様々な部分のブレインを酷使した自負があったが、そんなものとは比較にならないくらいブレインの疲労は激しく、同時に精神的にも体力的にも疲労した。

山梨に戻るのが日曜の夜だということも重なり、月曜は朝起きれないことが前半は続いた。

本当に辛かった。

途中、手術で入院したり、不具合でUSへ飛んだりと、数回参加出来ないこともあったが、それでも何とかここまで来ることが出来た。

だけど、この研修で得たものは、単なる知識やスキルではない。

生きること、人生を豊かにすることの様々なヒントを学んだ。

そして何よりもかけがえのない、仲間と巡り会った。

講師を務めてくれたJimと、事務局としてサポートしてくれた"guess who ちゃん"、裏方として活躍した総務の面々もその大切な仲間だ。



そして、研修最後の最後の、卒業証書授与。

そうなるなんてまったく予想もしていなかったけど、涙があふれて止まらなかった。

バレないように下を向いてアンケートを書いているフリをしたので、周りの皆の様子を見れなかったけど、多分涙していたのはChama♪だけではなかったと思う。

Jimの最後の挨拶も、あれはきっと涙を隠したんだろうな。

言葉に詰まってたもんな。



そして最後にJimが云った言葉は決してお世辞なんかではなく、心からの言葉だったと確信している。

このボンクラ集団、ノンベェ集団に対して、素晴らしい仲間と過ごすことが出来と、本当に楽しかったと、この研修は一生忘れないと、そう云ってくれた。



Chama♪が彼のパーソナリティに抱く想いは、大いなる尊敬と、愛情以外の何物でもない。

彼の教えを経験できて良かった。

彼と出会えて良かった。

本当に良かった。



仕事なんてチンケな物差しでなく、Chama♪の人生をドラマティカリーに豊かにしてくれた、そんな偉大な先生であり仲間である Dr.James Dougherty に心から

感謝し,深い敬意を表します。ありがとう、Jim。





「Global Education & Training Consulting 社の皆様へ 」



本日、我々の研修を11ヶ月間に渡りサポートして頂いたMさんよりtelを頂きました。

まさか代表取締役のFさんに私の書いた内容が伝わるとは予想だにしておりませんでした。

今回私が書いた内容は、"私の素直な想い"です。

こんなことになるのなら、もう少しビジネスライクに表現しておけばよかったという思いもありますが、まぁ、私のパーソナリティをご存知であろう皆様に今更包み隠すこともありませんしね。

私が、Jimから貰った豊かな人生のためのキーワードが沢山あります。



中でも以下の言葉は永遠に私の人生の灯火となるでしょう。



- The powerful force of my life is the purpose in my life.

- The biggest obstacle to your success is you.

- You will never go any higher than you think.



これらの言葉に Proactive Thinking を少々ふりかけて Mind Set を行えば、例え粗末な素材でも美味しい料理に変身しそうですよね。



I can do it!

I would like to enjoy and accept all in my life.



========================================



先週発行の「企業と人材」(産労総合研究所)に、『次世代グローバルリーダー(次世代幹部)をどう育成するか』の解説を寄稿させていただいた。ここで、今回のような、コア人材をグローバル化するプログラムの事例も紹介させていただいている。購読されていたら、ご一読頂ければ幸いである。



企業と人材のサイトはこちら→

http://www.e-sanro.net/sri/books/kigyou_jinzai/e_cont_070220.html

kazukon at 17:19

『インドの衝撃』と『80年代の日本』

2007年02月13日
3連休は旅行に行く予定だったが不覚にも風邪をひいてしまい、家で過ごした。



そこで、先日放映していたNHKスペシャル『インドの衝撃(全3回)』を録画していたので、それを見ることにした。→http://www.nhk.or.jp/special/onair/070128.html



1回目は『わき上がる頭脳パワー』というタイトルで、インド工科大学(IIT)での、ITエリート量産の現場を紹介していた。これがまさに、衝撃的であった。

「IITに落ちたらMIT(マサチューセッツ工科大学)に行く」というほどの難関校であるらしいが、

なんと言ってもインパクトがあったのは、国家としてのインドをリードしていくという、はっきりとした目的意識を感じさせる学生たちの『目の輝き』である。



米国のトップ大学の学生たちの真剣に学ぶ姿勢には私はいつも感心する。しかし、驚いたことに映像に写っているインド人エリート候補生たちは、米国大学の学生たちをさらに上回る『壮大な夢』『国家への忠誠』を感じさせるものであった。



また同様に、インド人政治家やビジネスエリートの多くは、米国を認めながらも、自らのアイデンティティは決して見失っていない。そこには、超大国である米国と共存しながら繁栄していく、したたかな戦略と交渉力を持つ国家像とそれを支えるネットワーク化された優秀な人材の豊富さが見え隠れした。



この番組を見て、私が思い浮かべたのは80年代にTime誌が特集した『模索する大国 日本』

のことだ。記憶は定かではないが、日本製のパソコンを米国人が掃除しているようなイラストなどがあったり、日本がにわかに注目されているレポートが満載であり、私を含む日本人のプライドをくすぐった。



現在豊かさの中で『少子化』『格差社会』で悩む日本であるが、80年代の日米の関係と現在の日印関係は少し、重なって見えた。





kazukon at 18:52
ページの先頭へ


このWebサイトに掲載されている文章・写真・イラスト等の無断転載等を禁じます。(C)Copyright 2006 GLOBAL EDUCATION AND TRAINING CONSULTANTS. All Rights
      Reserved.
布留川 勝の「人材育成の現場!」日記 グローバルエデュケーションのサイトへ 詳しくはこちら