布留川 勝の「人材育成の現場!」日記
企業・団体の「グローバル&自立型人材」育成に携わるグローバル・エデュケーションの代表、布留川が人材育成の現場で日々感じたことなどをまとめます。 BLOG内検索
GlobalEducationandTrainingConsultants代表取締役布留川 勝カーネギーメロン大学 Institute for Software Research International Program Director

2009年06月

メンタルマネジメント最前線~日本オラクルさんの取組

2009年06月24日
G脇田さん1一昨日、日本オラクルさんの宮之原シニアディレクター脇田啓司氏をお招きし、グローバル人材育成研究会(G研)を開催した









私のパートでは、コア人材に求められる「軸」(グローバル軸・マネジメント軸)

宮之原さんからは、「働きやすい企業=ウェルネス」を実現するために、仕事・環境・人の3つのカテゴリーから同時にアプローチされた事例、そして、日本オラクルさんの研修講師を担当する脇田さんからは、「メンタルマネジメント」に関連した形で、自己理解のアセスメントおよびその結果を共有するワークなどを行った。



お二人ともスタイルは違うが、ご参加者からの評判は最高であった。



G宮之原さん宮之原さんの存在感はいつも感心してしまう。あの話の巧さ、スライドの洗練さはプロである。その宮之原さんが絶大な信頼を寄せる脇田さんは、普段穏やかだがコースの内容に関しては頑として妥協しない、そして絶妙な味のある人物である。私とはあるロックシンガー(日本人)について熱く語り合う仲でもある。



G35布留川

脇田さんUP













この仕事をしていて楽しいのは、仕事に思いのある人たちと様々なプロジェクトで協働できることであり、今回のG研のご参加者も各社の人材育成の現場で戦いながらたくさんの課題と思いを持ってやってきていただいた。最近は、ご参加同士も顔見知りになり、和気あいあいで私も嬉しい。



当日のレポートは近日中にアップさせていただく。



写真は当日の様子。



kazukon at 18:21

アイセック・ジャパン@早稲田大学

2009年06月21日
アイセック先週早稲田大学で、これから海外でインターンシップを行う学生6名に、インターンシップを成功させるための心得としてのセッションを行った。大学のキャンパスに入るのは久しぶりで、あまりの活気と華やかさに一瞬たじろいでしまった。





インターンシップのアレンジは、

特定非営利活動法人アイセック・ジャパン

会員団体 早稲田大学委員会 

グローバルビジネス プロジェクト

[HP/URL] http://www.aiesec.jp/



という組織が行っていて、とても熱意に溢れた真面目なメンバー揃いである。

今回は秦慎一郎さんという政治学科の3年生の依頼であった。



彼から、こんなコメントをいただいた。



「個人的に強く印象に残っているお話は、アサーティブとビジョナリーシンキングについてです。自己中心的な態度でもなく、他人本位的な姿勢でもない、互いがWinnerとなれるような姿勢の大切さ。常に客観的に冷静に物事を考える姿勢。そうしたアサーティブな姿勢も、成功への強い意志と、映像のような明確な理想の自分像を持っていることで初めて生まれるということ。

そしてそのためには、自らの願望をすぐに押しつぶすのではなく解放し、自分に正直になり、諦めずに挑戦していくマインドが必要であること。」




私からは、日本の一流大学卒業生もこれからは、油断大敵である。彼ら彼女らの最も強力なライバルは、今迄のように日本人だけではなく、新興国の優秀で野心のある人材であることについても話した。なぜなら、彼らの収入が低いからである同じパフォーマンスの人材であれば、企業はよりコストの安いほうを選択せざるを得ない。



新入社員より若い方々のセッションを行ったのは初めてであるが、若い人材の考え方や思いに触れられることができ良い経験であった。



写真はセッションの模様。

kazukon at 14:43

海外研修の効果とはなんだろうか?

2009年06月10日
本日は大手金融会社の若手優秀社員が米国での短期(4ヶ月)Mini-MBAコースから帰国報告会があり、4名(ニューヨーク大学2名・UCバークレー2名)が、人事部の幹部の方々の前でプレゼンを行った。

images[6]現地の様子、何を感じたのか、学んだのか、現地から見た日本のこと、人材育成部へのアドバイスなどを4名がそれぞれ独自の視点で語ったが、グローバルでどんなことが起きているのかがつぶさにわかり、研修生の方々が大いに危機感を持ったことが伝わってきた。



今日の話は臨場感に溢れ、日本にいたら絶対にわからないエッセンスの宝庫であった。もし許可がいただければ、ぜひG研(グローバル人材育成研究会)でいつか語っていただきたい。images[8]





以下プレゼンと人事部の方々とのディスカッションのなかで印象的だった言葉(正確ではないかもしれないがニュアンスはあっているはず)である。





* 世界はすでにglobalizedしていた。

* 英語ができるなどということは当たり前のことで、そんなことでひと安心している日本人は周回遅れである。他国からの参加者は準ネイティブクラスの英語力だった。

* 伝えるコンテンツがあれば、英語は間違っていても聞いてくれる。

* すぐに赴任したい。場所は問わない。インドでも構わない。どこでもいい。そこで自分をさらに鍛える。

* クラスで貢献しないと相手にされない。英語ができないということはまったく価値のないというのに等しい。

* 始めは英語ができないから、いろいろ手伝いグループに食い込んだ。それがよかった。

* 日本語というバリアで日本市場を守っても、時間の問題で先進的な金融工学と新興国の低コストが徐々にボディブローのように効いてくる。

* 自分自身が行きたくなった。危機感を覚えた。(人事部)

* 自分たちが触媒になって、周囲の社員のグローバル化を促進する。

* この話を社員向けセミナーで話してほしい。刺激的だ。(人事部)

* ニューヨークでは自分から動かないと誰も相手にしてくれない。

*帰国後外国人の弁護士に敢えて英語で話しかけている。トーストマスターズというスピーチクラブに顔を出し始めた。




海外研修の効果は、個人に強烈なインパクトを与えることである。特に、成功を目指す人材にとっては、刺激と学びの宝庫である。人選がまさに大事であることを、今日は再確認した。



また、優秀で野心もある若手人材(30代)が、短期の海外研修で何を感じ、何を掴んでくるのかを肌で感じられる絶好の機会であった。今日の機会に感謝。



写真はニューヨーク大学の24時間使える図書館

10数年前に始めて足を踏み入れた時の感動は忘れられない。

kazukon at 19:50

自分をグローバル人材化する方法を考える!

2009年06月09日
先週水曜日にグローバル人材育成研究会(G研)第34回

『自分をグローバル人材化する方法を考える!Being Visionary & Managing Changes 』

を開催した。



講師は私と弊社講師のDavid Wagnerである。



私のパートでは、グローバル人材について以下の私見を述べさせていただいた。



furukawa

1 どうしてもならなければいけないのか?

2 そもそもどんな人材像なのか?

3 マインドなのかスキルなのか知識なのか?

4 たとえばどんな人なのか?

5 どうすればなれるか?




David Wagnerのパートでは、

1 Confirm personal goals

2 Define what being “visionary” means

3 Discuss options for idea generation

4 Think of ways to implement options successfully

5 Practice telling your vision to others




David2私とDavidはグローバル人材にとって必須である『Visionary』については、とても近い考え方をしている。それは、グローバルに活躍するためには、英語力、コミュニケーション力、ダイバーシティ力も当然重要であるが、まずはVisionaryであるという点である。







Davidグローバル人材育成研究会(G研)第1回(2002年)のゲストは、Davidであり、彼はずっとVisionを語り続けている。そして、今回は彼の新コース『Being Visionary & Managing Changes』の発表の場になった。



このレポートは近日中に、WebG研にて。







写真は当日の模様。







kazukon at 14:42

WebG研(グローバル人材育成研究会)アップしました!

2009年06月03日
一昨日から、WebG研(グローバル人材育成研究会)アップしました。



WebG研とは、当社が毎月開催しているグローバル人材育成研究会のWeb版である。当社のサイト上でも常に研究会で発表しているコンテンツをアップデートし、毎回参加できない会員の方々や入会を検討されている方々にも情報をできるだけオープンに公開させていただくことになった。



よりわかりやすくするために、何かご意見やアドバイスがありましたらぜひお聞かせください。



本日は、リアルG研(『自分をグローバル人材化する方法を考える!

Being Visionary & Managing Changes 』  講師 David Wagner/布留川勝)
を開催している。



こちらの様子も近日中にアップさせていただきます。



取り急ぎお知らせまで。



kazukon at 16:36
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