布留川 勝の「人材育成の現場!」日記
企業・団体の「グローバル&自立型人材」育成に携わるグローバル・エデュケーションの代表、布留川が人材育成の現場で日々感じたことなどをまとめます。 BLOG内検索
GlobalEducationandTrainingConsultants代表取締役布留川 勝カーネギーメロン大学 Institute for Software Research International Program Director

2009年10月

おめでとう! Ben & Johanna

2009年10月29日
Ben&Joanna


(私が撮った写真)



グローバル・エデュケーションで英語やドラマメソッドの講師をしてくれていたBen & Johannaが結婚&おめでたでオーストラリアに帰国することになり、私のオフィスにコーディネーターTomokaの手作り料理を持ち込みさよならパーティーを開いた。アットホームな雰囲気なので二人も喜んでくれた。



とても信頼できるふたりで人気があったので残念だ。

ふたりの出会いと交際までのエピソードなどで盛り上がった。



お幸せに!

kazukon at 15:09

進化する新人グローバル研修

2009年10月28日
e4413f46.jpg新入社員のグローバル研修が進化してきている。

旧来型は、英語合宿研修+異文化コミュニケーション+通信教育というのが基本セットであった。しかし、一部の企業では、幹部向けのグローバル化研修と遜色のない講師陣や海外研修を取り入れてきている。



背景には、

1)グローバリゼーションの進展スピードの加速化 

2)旧来型研修の投資効果の低さ
 

の2点が考えられる。



1)は、特に新興国の同世代の人材の優秀さやパッションの高さと比較し、日本人新入社員は危機感に乏しく、このまま放置すれば30代になった時に、スキルとマインド両面で大きく遅れをとる可能性が高いこと



2)は、サステイナビリティ(継続性)の問題である。合宿研修では盛り上がるが、現場にもどり1ヶ月もするともう仕事に忙殺されてしまい、1年もすると英語の自己学習を続けることさえしなくなる。また、グローバル人材=英語力という誤った枠組みをインプットしすぎる弊害がある。



先週の金曜日にスタートした新人研修は社長からのトップダウンの構想である。900名以上の新人全員には、4月に「パーソナル・グローバリゼーション ~自らのグローバル化プロジェクト」のセミナーを私が行い、その中から上司推薦を受けた28名が約半年のグローバル研修を国内で行い、その後1年間の海外トレーニーとして派遣される。



金曜日のセッションでは、パーソナル・グローバリゼーションの5要素である、ビジョナリーシンキング、セルフエンパワーメント、ダイバーシティ、コミュニケーション、グローバルイングリッシュを、思考ツールやケーススタディを使ったワーク中心で行った。



中国人、ネパール人、日本人の多国籍メンバーであったが、全員『自分グローバル化プロジェクト』に向けて旅立った。



写真は当日の様子

kazukon at 10:28

Journey into Assertive

2009年10月22日
4d7cb76f.jpg先週の14日に、小林美枝子さんをお招きしてG研第40回「グローバル&多様化の時代の必須マインド&スキル、アサーティブネスを身に付けるには?」を開催した。



写真のスライドの『Journey into Assertive』というのは、小林さんの言葉であるがアサーティブネスにぴったりの表現である。日本語では『アサーティブな世界への旅立ち』といったところだろうか。



小林さんのワークショップでは、ビジネスパーソンにとってのアサーティブの概念を理解し、アサーティブである自分、アグレッシブ(攻撃的)な自分、パッシブ(受身)な自分をありのままに受け入れ(受容)、日常生活のなかで自らのアサーティブさを膨らませていくマインドとスキルを身につける。



もうこのコースで小林さんと協働してから3-4年が経つ。小林さんのファシリテーションもコンテンツも益々磨きがかかってきた。



私自身まだ未熟で、アサーティブ度60%という自己採点である。ただ、確実に年齢を重ねるごとに進化している。人生、仕事へのコミットメント、自己受容、思考力、コミュニケーション力が総合的に求められるアサーティブネスであるが、その深さゆえに、Journeyとしてじっくり取り組んでいきたい。



当日のレポートは近日中にホームページ上にアップさせていただく。

kazukon at 11:40

Mini-MBAとは?

2009年10月19日
G44 F前回コロンビアビジネススクールとのG研について書かせていただいたが、私のパートで話したMini-MBAについて紹介したい。Mini-MBAに関しては様々な解釈があり、いろいろなMini-MBAプログラムが存在する。一致するのは、MBAは学位取得ができ、Mini-MBAは、学位は取得できないがMBA的な内容が含まれているものであるという事だ。



典型的なプログラムを二つ紹介するとまずは、Columbia Essentials of Managementである。このプログラムを推薦する理由は、教授と参加者が世界トップレベルでかつ2週間でMBAフレームワークのエッセンスが学べる点である。



そして、弊社とニューヨーク大学の提携プログラム

Global Certificate(3-4ヶ月)である。

こちらのメリットは、エグゼクティブプログラムより低コストで、英語力プラスビジネスのフレームワークをマンハッタンのビジネスパーソンと共に学べる点である。MBAと語学留学の中間的な位置づけともいえる。



海外だけではなく、国内においても、Mini-MBAコースは様々デザイン可能であるので、ご興味のあるご担当者はぜひご連絡いただきたい。



写真は当日の様子。





kazukon at 20:14

エグゼクティブプログラムとは?コロンビアビジネススクールに学ぶ

2009年10月14日
G44 B
7日にコロンビアビジネススクールのエグゼクティブエデュケーションのBarbara Gyde氏(Executive Director)をお招きしG研44回を開催した



コロンビアビジネススクールはアイビー・リーグのコロンビア大学の経営大学院である。アイビー・リーグとは米国東部の8大学(アルファベット順にブラウン大学、 コロンビア大学 、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、プリンストン大学 、 ペンシルベニア大学、イェール大学) で構成されている。



G研では、コロンビアビジネススクールとハーバードビジネススクール、そしてアイビー・リーグではないが、西部の上位校UCバークレー定期的にセッションを開いている。

今後はEUやアジアのビジネススクールとの研究会も予定している。



私は、調査のためにビジネススクール上位校のエグゼクティブプログラムを実際受講したり、カスタムプログラムのコーディネーションや企業派遣の参加者がお客様状態にならないように準備コースのデザインも行っている。



そして、受講者の『Before・After』をリアルタイムでインタビューやアンケートから観察し、その投資効果や本人の行動変容を見てきている。



この20年間を振り返ると、日本企業のMBAやエグゼクティブプログラム派遣は、人材への投資としては決して成功とは言い難い。



MBAに関しては「転職」、エグゼクティブプログラムに関しては「参加者が発言できずお客様状態」というのが、表面化している課題である。



ここ数年は、弊社がコーディネートさせていただいたエグゼクティブプログラムご参加者は、充分な事前準備コースをこなし、プログラムに自ら貢献しグローバルリーダーとしての自覚と自信をつけてきている。これには、ビジネススクール側も高く評価している。



今回の研究会は、そのような現状を踏まえ、直接「人材育成ご担当者とGyde氏がコミュニケーションを取る機会」を持ち、エグゼクティブプログラムの有効活用を考えるよいきっかけになった。



ご参加者からも「Good question!」が相次ぎ、Gyde氏もこの機会に感謝されていた。



当日のレポートは近日中にこのサイトにアップさせていただく。



(写真は質疑応答中のBarbara Gyde氏)

kazukon at 12:03

ウエストビレッジのアパート

2009年10月07日
2ff20c25.jpg今回の出張ではあえてホテルではなく短期滞在型のアパートメントにトライした。結果は非常に満足である。場所は、屋上からハドソン川が望める距離のウエストビレッジである。ニューヨーク大学にも近いので私には便利だ。住人は、プロフェッショナル系が多く、なぜか犬のペットがとても多い。また、適度に愛想がよい。最上階には、ペントハウス型の部屋が10部屋以上あってどんなレイアウトか見たかったが願いかなわず。

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歩いて2分のところに近辺の住人が集まるおいしいエッグサンドイッチが自慢のカフェがある。ラテン系のオーナーは気さくで毎日話しかけてくる。数年前に1ヶ月かけて日本を回ったそうだ。仙台が一番好きらしい。



今回あえてホテルにしなかった理由のひとつは、私がホテルのブッフェスタイルの朝食が嫌いなことがある。人間味がなくて、3日目くらいから、いつもいやになってしまうのだ。



ニューヨーク出張や旅行の際は、お気に入りのホテルを一度だけスキップしてこんなアパートもぜひお試しいただければと思い紹介した。



写真はアパートの部屋とリビングの椅子(少し欲しくなった)

kazukon at 16:16

ニューヨークUNIQLO前は行列だった

2009年10月06日
一昨日ニューヨーク出張から帰国した。今朝は時差ぼけで3時に起きてそのまま仕事しているので体がふわふわしている。



明日は、ニューヨークでお会いしたコロンビアビジネススクールのBarbara Gyde氏G研を開催する。



Uniqlo NYニューヨーク滞在中、YahooでパリのUNIQLOが開店し、800人が行列したという記事を読んだ後、偶然ニューヨークUNIQLOの前を通りかかった。



なんと40-50人が店の前に並んでいた(写真)。大繁盛である。GAP,ZARA,H&Mには行列がなく、日本人としてなんとなく嬉しかった。



これからグローバル市場で大進撃するのだろうか。



今後のアパレル業界のグローバル展開が楽しみである。



kazukon at 17:07

鳩山政権セミナー@Stern School of Business

2009年10月02日
07f34427.jpg昨日はニューヨーク大学のStern School of Businessで、『Japan's Historic Election』というセミナーが開催されたので参加した。ビジネススクールなのであまり人気がないかと思ったが40-50名の参加者でほぼ満席。講演は、Sheila Smithさんという、日本政治の専門家で、日本でも活動しているようだ。





febc7219.jpg冒頭30分は、民主党政権の概要の解説である。キングメーカーとしての小沢氏、鳩山氏、管氏3名がまったく違うタイプであること。社民党の福島氏、国民新党の亀井氏との関係調整で民主党のキャパシティが問われることなどを中心に、非常にわかりやすくレクチャーした。



Q&Aになると、一気に手があがる。一番最初はインド系参加者から、日本がGDP2位であることとそのユニークな文化背景の関連性を知りたいという質問が出た。これはあまりに大きな質問で、きっぱりと自分はその分野の専門家ではない、とうまくはずした。この辺のファシリテーターとしての技術はやはり高い。

次が、政治家と官僚との関係、そして、アンチ小泉氏の亀井氏の動向、亀井氏と藤井氏、原口氏のバトル、世襲制がどうなるか、自民党総裁選の谷垣氏、河野氏、西村氏のディベートなどが矢継ぎ早に質問としてでた。



河野氏が長老政治家を歯に衣着せずに批判したことは、『Not typical LDP debate style(自民党らしくないスタイル)』であるが、物議をかもし出すこのような発言も今の自民党には必要ではないか、とコメントしていた。



1時間半の短いセミナーだったが、米国人の日本ウォッチャーがどのように日本を見ているかの一端が見れて興味深かった。



b5d872b7.jpg個人として、弊社のニューヨーク大学のプログラムを受講されているT氏も参加されていた。ニューヨーク大学では、常に学内で様々な分野のセミナーやワークショップが開催されていてしかも質が高い。逆にあまりに面白いものが多く、どこに顔を出すかのセンスで、留学期間中のインプットや人脈が決まるのだ。



写真はニューヨーク大学周辺、セミナー風景、校内





kazukon at 08:02
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