布留川 勝の「人材育成の現場!」日記
企業・団体の「グローバル&自立型人材」育成に携わるグローバル・エデュケーションの代表、布留川が人材育成の現場で日々感じたことなどをまとめます。 BLOG内検索
GlobalEducationandTrainingConsultants代表取締役布留川 勝カーネギーメロン大学 Institute for Software Research International Program Director

2011年02月

あえてマニラで研修を行う意味

2011年02月28日
AIM


昨日フィリピンから帰国したのでもう一つ現地視察の報告をさせていただく。

この研修が行われている場所は、マニラのマカティにあるAsian Institute of Management(アジア経営大学院)のカンファレンスセンターである。

写真は日本人とフィリピン人のITエンジニアの合同セッションであり技術研修である。

内容に関しては、技術に限らずリーダーシップからコミュニケーションや英語力に至るまでコーディネートが可能である。



マニラに限らず最近アジアにおいて研修を実施するケースが増えてきている。メリットしては、以下の4点があげられる。



1) ローカルの社員との合同セッションでの刺激を受けられる 

2) 英語を使うことが必須なので英語でのコミュニケション力アップ

3) コストが欧米留学に比べ低い 

4) 異文化トレーニングとして



講師は内容に応じて、ローカルで活躍する講師や日本やほかの国からも現地へ派遣が可能であるので、カスタムメードが可能である。

ご興味のある方はご連絡いただきたい。

kazukon at 13:13

進化する電話英語レッスン

2011年02月27日
Thomas&Kathy弊社とパートナーシップを結んでいるマニラのコールセンターからの電話英語レッスンも進化中である。



写真の二人は、コールセンターのコースデザインとマネジメントを行っているThomasとKathyである。昨年後半から、日本でもブレークしてきたので、さらに内容をよくしようということで彼らの新オフィスで話し合いを持った。

マカティから15分ほどの新興オフィス街のツインタワービルである。マニラの証券取引所も入っているビルなので金融街なのであろう。

クリエイティブかつ意欲的な二人で、話がはずんでとてもいいミーティングになった。



米国のコールセンターは時差の関係もありまだ本格稼動していないが、ほぼ時差対策は練れたので、どうしてもネイティブの英語でというニーズにも対応可能になりそうである。



進化の方向性は固まり次第皆さんにも報告させていただく。英語研修のROIをいかに高めるかが昨今の重要課題であるが一助になれるよう頑張りたい。





kazukon at 01:12

新興国でのグローバル人材研修

2011年02月26日
写真最近新興国での研修ニーズが高まってきていることもあり、フィリピンに打ち合わせ兼リサーチに来ている。



今日はマニラに来ているが、1昨日までセブ島とマクタン島の英語学校を視察した。

2校の施設を見せてもらい10名以上の先生をインタビューした。

国籍はフィリピン人、アメリカ人、イギリス人である。両校とも先生の国籍は90%はフィリピン人であるが、一部ネイティブの先生もいてコミュニケーションスキルを教えていた。



フィリピン人の英語の先生の印象は、『優しい、話しやすい、明るい、熱心』である。これは、話す英語を苦手とする日本人との相性がいい。

余談になるが、一昨年からスタートしている『電話英語レッスン(フィリピンの先生から携帯に電話がかかってくるコース)』は最近人気がうなぎのぼりである。クラスルームの手配も、先生の管理や出欠管理も要らないのでコストも軽減でき英語研修ご担当者からも評判がいい。



話を戻すと、こちらではプライベートレッスンが多いので、TOEICで500点以上なのにほとんど話せない人が、気楽に練習するのには適している。恐らく、1ヶ月でもTOEIC500のボキャブラリーと文法力を使い切って話すまではいけるだろう。難点は、フィリピン人独特の英語の言い回しやアクセントであるが、ほとんどの先生は教えるときはスタンダードな英語を使っている。



いわゆる『グローバルイングリッシュ(母国語でない人たちが使っている英語)』であるので、気にする必要はないのではないか。

使える英語力アップを目的とした企業派遣の留学であれば、TOEIC500以下であれば、コストを下げるためにも、新興国を理解するためにも、こちらで1ヶ月学んで慣れてから米国やイギリスの語学学校に移るという考え方も成り立つ、というのが私の印象である。



また、G研でも報告させていただく。



マニラでの研修も非常に興味深い試みが行われているので改めてレポートしたい。



写真はマクタン島にあるシャングリラホテルのプライベートビーチ。水は透き通っていて、熱帯魚が泳いでいた。激務で疲れきった時は4-5日何もしないでボーっとしていれば回復間違いなしのお薦めスポットである。是非一度お試しあれ。

kazukon at 11:24

TOEIC600点で英語のプレゼンテーションはできるか?

2011年02月14日
K1今週の水曜日(2月16日)に開催するG研第61回でご登壇いただく弊社パートナー講師の河原崎圭市(写真左)さんは、TOEIC600点の人が説得力のあるプレゼンができるようになるワークショップを展開している。



できる」というのはずいぶんあいまいな表現であるが、正確に言えばTOEIC600点で人前で英語でプレゼンテーションすることに自信が持てるようになるといったほうが妥当かも知れない。

別の言い方をすれば、TOEIC600点で英語のプレゼンができないからTOEIC800点にあげたとしても、それだけでは問題は解決しないのである。

弊社のコア人材グローバル化1年間コース(述べ約30日間)では、河原崎さんに2日間ご担当頂いているが、4-5年前の受講者から今でもあの2日間が忘れられないという声が届く。



どのようなメソッドなのかにご興味のある方は、ぜひG研にご参加いただきたい。すでに満席であるが、あと数名であれば当日キャンセルもあるのでなんとかなるかもしれない。



kazukon at 14:06

勝手にモチベーション

2011年02月09日
d6d140eb.jpg弊社のパートナー講師としても活躍頂いている平本あきおさんが、新著「勝手にモチベーション(KKロングセラーズ刊)」を送ってくれたのでさっそく読んでみた。

「読みやすい」、「おもしろい」、「ためになる」、が私の感想だ。

私自身も平本さんのワークショップに参加したり、企業での研修をオブザーブしてきたが、そのエッセンスがうまくコンパクトにまとめられている。

しかもDVD付きで講演の模様まで見ることができる。



私が提唱しているグローバル人材の要素に、セルフエンパワーメント(自己強化力)がある。

この本には、その具体的な身に付け方が温かく優しく書いてある。

「自己強化」というと硬く見えるが、私自身は、いくつになっても、どんなポジションであっても、どんな成果を出してきても、常に自分自身を高めようとごく自然に、意識せずにそうした姿勢でいることがセルフエンパワーメントだと考えている。

平本さんが本のサブタイトルにある、「人生にも、仕事にも、恋愛にも努力は要らない」は、まさに肩肘張らずに、自然体で、自分自身を高めていくということがあたり前の状態にあることが大切だというメッセージだと感じている。



コーチング、ピークパフォーマンス、フロー理論と様々なアプローチでパワフルなワークショップを展開する平本さんには、6月のG研にご登壇予定である。

乞うご期待。



来週16日(水)は、河原崎圭市講師を招いてのG研を行う。

この方も分野は違えど、まさにセルフエンパワーメント力がとても強く、日本語・英語のバイリンガルでロジカル・コミュニケーションやディベートなどのプログラムを両言語で展開出来る方だが、今は中国語での展開も目指し、日々中国語マスターに余念がない。そんな姿勢が参加者の心を動かし、勇気を与えられる。

まだお席に若干の余裕があるので、ぜひご体験頂きたい。

詳細はこちらから

kazukon at 09:08

グローバル人材育成コースの「Before After」

2011年02月02日
1年間のグローバル人材育成コース(2泊3日X11回)Before Afterについてよく聞かれる。一番よくわかっているのは受講者である。そして最終プレゼンテーションを受ける社長、経営陣、人事部長もその変貌ぶりがよくわかる。この方々はその様子を見ながら今後のグローバル展開を任せる人材を選別するのである。



グローバルスキルはもちろんであるが、最も重要且つ大きく変わるのは、マインドセットである。

Beforeが「グローバル展開はヒトゴト」から、Afterは、「自分が必ずかかわる」に変わる。

これは大きい。なぜなら、周囲にも波及するからである。



導入後3年を過ぎると、コース修了者も50人を超え、自部署のリーダー層が大きくグローバル人材に変貌する姿を見て、優秀な人材ほど反応する。前年度の参加者が、自分がこれはと思うリーダー人材に声をかけて自ら選抜されるように積極的に働きかけるように勧めたりしている。



2月16日(水)のG研(グローバル人材育成研究会)では、このコースの講師でもある河原崎圭市氏をゲストに迎えその現場感もお話しいただく予定であるので是非お時間を作っていただきたい。



ご参加申し込みと詳細はこちら⇒http://www.globaledu-j.com/hrd/seminar_report/seminar_03.html





kazukon at 14:30
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