布留川 勝の「人材育成の現場!」日記
企業・団体の「グローバル&自立型人材」育成に携わるグローバル・エデュケーションの代表、布留川が人材育成の現場で日々感じたことなどをまとめます。
GlobalEducationandTrainingConsultants代表取締役布留川 勝カーネギーメロン大学 Institute for Software Research International Program Director

自分はどんな印象を与えているか?

2013年06月22日
先週の水曜日に、『グローバルビジネスで成功するための「好印象の与え方」と
心理学を応用したエンパワーメント型組織での強いチーム作り』
と題し、
第88回グローバル人材育成研究会を行った。

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私のパートでは、好印象を与える要素とグローバル人材要素の関連と、
インプレッション・マネジメントの重要性についてお話した。
好印象を与える要素は様々だが、弊社が提言しているグローバル人材の要素
からも説明できる。
すなわち、アプリケーションである下記の3つのスキルを伸ばせば、
その人の好印象度が上がる。
・コミュニケーション力
・ダイバーシティ力
・グローバルイングリッシュ

ただし、リーダーとしての好印象を高めるためには、やはりスキルだけでは不足で、
OSである、ビジョナリーシンキングやセルフエンパワーメントを日々鍛えているかどうか
が問われる。
リーダーには内面から滲み出る深みと人としての幅の広さが求められるからだ。

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第二部では、メディアでも活躍中の心理学者であり、
80冊以上の著書を持つ、伊東明講師
に登壇いただいた。

伊東講師の魅力は、なんといっても、心理学に根差した深い知見と、
人を惹きつけてやまない魅力的な語り口ではないかと思っている。
心理学を極めた高い専門性に裏打ちされた研修で、
日本には数少ない、アカデミックとビジネスの現場の両方を
深く理解
されていることを、随所に感じる。

また、伊東講師は5秒程度のちょっとしたやりとりの中で、
その人の話し方や声の出し方の癖を見抜き、
研究会当日は、参加者の特徴を的確に捉え、
その人の魅力をより引きだすためのアドバイス
を行っていただいた。
声の出し方や立ち方など、ちょっとしたコツでかなり印象が変わってしまう。
まさに、それを実感した一日であった。

インプレッションマネジメントに対して、多くの日本人はまだ鈍感であるように思う。
日本では、スキルではなく個性や人柄として捉えていることが多く、それをスキルをして
捉える欧米発のグローバル企業で働いている人材との差は開くばかりだ。

今こそ、日本企業もインプレッションマネジメントの重要性を認識し、
ビジネスに活かしていくべきではないだろうか。

<研究会終了後に、伊東講師と当社ディレクター福田と3人で>
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